ドッグフードの与え方

ドライフードのふやかし方

ドライフードをふやかすのは、子犬・子猫の消化器官がまだ未成熟なため、硬いままだと消化しきれずに下痢をしたり、栄養を吸収できなくなってしまうためです。
このため、生後3ヶ月まではふやかしたフードをあげることがペットショップでは一般的になっています。
 また、高齢になったり、成犬でも歯が弱かったり消化機能が弱かったりする場合、ふやかしてあげるとよく食べられるようになることが多いです。

  1. 密閉容器にドライフードを入れる
  2. 量は、ペットフードの裏に書いてあります。
    または、譲り受けた先で教えてくれていれば、その指示に従います。

  3. 水またはぬるま湯をドライフードが隠れるより少しだけ多めに入れる
  4. 熱湯を入れるほうが早くふやけますが、それは緊急事態の時だけにしてください。
    熱湯はドッグフード内のミネラルやビタミンを壊してしまうといわれており、また、熱湯はたんぱく質の変性を引き起こし、嗜好性に影響が出るとしているペットフード会社もあります。
    そのため、ミネラルやビタミンが壊れない程度の温度、40度前後にしたぬるま湯か水でふやかしましょう。
    急いでいるときは、フードを砕いてふやかすと早くふやけます。

  5. 30分~1時間置く
  6. 使っているフードによってふやける時間は違いますので、何度か試してみてください。
    時間を置きすぎるといけないということは無いので、時間には余裕を持って作りましょう。
    また、一日分を前の晩に作り置きして冷蔵庫にしまっておくのも裏技です。
    このときは、温かいご飯のほうが食欲をそそるので、あげるときに数秒レンジにかけるか、お湯をさっとかけて常温に戻してあげてください。

  7. 指定の量をお皿に盛り、愛犬の前へ
  8. この時、ふやかす時に入れた水分があるようであれば、その水分にも水溶性のビタミンが溶けていますので捨てずに一緒に入れてください。

また、ふやかしをあげている間は、ふやかしたフードに水分が充分に入っています。
そのためお水を飲む量が少なく感じるかもしれませんが、それは気にしなくて大丈夫です。
ご飯をあげたときに、舐め取る力が少なくふやけた粒のままでは食べづらそうな場合は、スプーンの背で潰してペースト状にしてさらに少量のお湯で溶いてあげると食べやすかったりしますし、高齢で自分で水を飲むのが大変になってきている場合は水分の摂取もできますので一石二鳥です。
犬猫用粉ミルクを加えたり、犬猫用の牛乳でふやかすことも栄養価を上げるのに効果的です。
さらに、ご飯をあまり食べない子の場合、ササミや脂身を取った鳥の胸肉の茹で汁でふやかすというのも一つの方法です。
この方法は結構食べ付きが良くなるのでお勧めです。
食べられるようならお肉もあげて大丈夫です。
   その子の好みや状態に合わせて工夫してみると良いでしょう。

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