ドッグフードの与え方

ドッグフードを吐いてしまった場合

せっかく食べたドッグフードを吐いてしまった!
慌ててしまうかもしれませんが、実は、犬は人間よりも頻繁に吐く生き物です。
まずは冷静になって、状況を見極めていきましょう。
ここでは犬が吐いた状態の危険度を深刻な順にあげていきます。

危険度MAX:ぐったりして痙攣している

すぐに病院へ電話をして指示を仰いでください。 食べてはいけないもの(チョコレートやキシリトール、毒性のある植物などhttp://www.sumi-navi.jp/b3x/)を食べた場合には中毒症状が出ている可能性があります。
吐いたものを持って速やかに病院へ向かってください。
それまで不安であれば、病院へ電話をして指示を仰ぎましょう。

温度の高い車内や屋内にいることが原因の熱中症の場合には、体を冷やしながら病院に電話をして指示を仰いでください。
症状が落ち着いても、後遺症などの心配から診察を受けることが必要となります。

危険度4:嘔吐に伴い下痢をしている

子犬の場合は、早く病院へ行ったほうがいいでしょう。
パルボウィルス感染症は、嘔吐と下痢(血便)が症状として現れてきます。
また、寄生虫がいて同じ症状が出る場合もありますが、どちらにせよ、すぐに治療が必要となります。
成犬で、吐いて下痢をしているが見た感じ普通に動いている場合には、緊急事態ではないですが、何かしらの異常(中毒・膵炎など)がある場合があるので早めに病院へ行ってください。

危険度3:何度も短時間に吐く

または、吐きたそうにしているけど、吐けない場合も含まれます。
異物を飲み込んでいないですか?おもちゃや靴下、手芸用品など無くなったものはないですか?可能性がある場合には、すぐに病院へ行きましょう。
新しい薬を使用したり、病院で注射を打った・手術をした後の場合は、すぐに病院へ連絡をして指示を仰いでください。薬の副作用の場合があります。
病院へ連絡する場合には、顔が腫れている、下痢をしているなどほかに症状が出ていないか観察をして獣医師に告げるようにしましょう。

危険度2:吐いて、ちょっとぐったりしている

車酔いや興奮しすぎたあとに吐いた場合は、しばらく休ませてから次の食事を与えましょう。
車酔いの場合には、車に乗る前には食事をしない、車酔いの薬を飲ませるなどの対策が必要です。
環境などが変わった(引越しをした・家族が増えたなど)、新しい生き物(犬・猫・うさぎ・ハムスターなど)が来たなどのストレスがある場合には、焦らずゆっくりと慣らしていけるようにしてください。
落ち着ける場所を確保してあげるのが第一です。

危険度1:吐いたけど、いつもと様子は変わらない

吐いたものに異常がなく、元気な様子であれば問題ありません。
先述したように軽い嘔吐はほとんどの飼い犬が経験しているものです。
糸くずなどの小さな異物が混じっていたりしているが、様子はいつもと変わらない場合は大丈夫です。
ただし、何度も続けて吐く場合には、他に詰まっているものがある場合があるのですぐに病院へ行ってください。

危険度0:急いでフードを食べてすぐに吐き出した場合

フードの形がそのまま出てくることがほとんどです。
またそれを食べようとしますが、衛生的には新しいものをあげたほうがいいでしょう。
何回も繰り返すようであれば、フードを少しふやかすか、フードに水をかけた状態で食べさせてください。
また、ゆっくり食べられるように工夫してある食器も販売していますので、それを利用するのもいいと思います。

以上、ランク付けをしてみましたが、危険度0だとしても飼い主さんが不安であれば病院へ行くことをお勧めします。
自分の愛犬がいつもと様子が違うのではないか、と気が付いてあげられるのは飼い主さんだけです。
上記のランク付けはあくまでも目安としてみてくださいね。

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