ドッグフードの与え方

ドッグフードを変更する時の注意点

仔犬用から成犬用へ・もっといい食事に変えたい・病院からいつもと違う食事を勧められた…など、何らかの理由でドッグフードを変えることは、犬を育てていれば何度かあることです。

食事を変えるときは、突然次の食事から新しいドッグフードに変えることは控えましょう。
各フードメーカーによって配合されているたんぱく質・脂肪・食物繊維の量などの栄養設計が違うため、人間のように色々なものを食べることに慣れていない犬の腸は、それに慣れるために時間がかかってしまいます。
なので、急激に新しいフードに変えると下痢や嘔吐などをしてしまうことがあります。
それは、食べて数時間のこともあれば新しいフードにして数日経ってからのこともあります。
下痢が続いてしまうと、せっかく食べた食事が吸収されなくなってしまい子犬であれば成長に問題が出てきたり、成犬でも毛艶が悪くなったりと不都合が出てきます。
そのようなことを避けるために、各フードメーカーでは7~10日かけて徐々にフードを切り替えるように注意書きをしています。
同じメーカーでも違う種類のドッグフードをあげるときにも、栄養設計が異なるため同じように時間をかけて切り替えてください。

新しいフードを混ぜる割合は、1.2日目は25%、3・4日目に50%、5.6日目に75%、7日目に100%という感じが目安です。
心配な場合はもっとゆっくり切り替えても大丈夫です。
切り替え初めのころは今までと違う味のフードが混ざっているので、食べるのを躊躇する子がいますが、健康状態に問題なければ30分ほど時間を置いて様子を見て良いでしょう。
それでも食べないようであれば、もしかしたら新しいフードがお気に召さないのかもしれません。
一度取り上げて、お腹がすいた頃にまたあげるなどの対処が必要になります。

また、切り替えている途中に下痢や嘔吐が見られる場合は元のフードに戻し、状態が落ち着いたらまた1日目から切り替えを始めます。
何度やっても下痢や嘔吐をする場合には、新しいフードにアレルギー反応を起こしている可能性があるので、そのフードはおうちの子には合わないと思ったほうが良いでしょう。
療法食(動物病院から買ってくる食事)の場合には、獣医師に相談して違うフードを勧めてもらってください。

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